ベーラーシステム(圧縮梱包機)の安全装置として機能しています。
発信タグを携帯した作業員が危険エリアまで近づくと、受信機がタグを検知し信号を送り、機器を緊急停止させて、作業員を巻き込み事故から守ります。
本製品はRFID方式の為、複数台のベーラーシステムが併設されていても、どの機器で異変が起きたかを識別することができ、特定の機器のみを緊急停止させることが可能です。
まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。内容を確認の上、担当者より折り返しご連絡いたします。
どのような機器に連携し、どのようなシステムで運用する予定か、など詳細をヒアリングし、具体的な提案を検討いたします。
ヒアリングシートでの回答のほか、対面やWEB面談による打ち合わせも可能です。
見積と共に具体的な設計パターンを提案します。連携するシステム機器の図面を共有いただけると、より具体的なご提案が可能です。
テストタグユニットなどを用いて実機デモを実施します。動作や検知性能を実際にご確認いただけます。
見積ご承認後、正式発注をもって工事日程を調整します。工事日は2~3週間先からが目安です。
専門の技術員が施工を行います。アンテナの取付・調整、システムへの連携、起動テストなどを行います。
施工完了後、作業報告書に責任者様のご署名をいただきます。確認・署名をもって完了とさせていただきます。
RFIDの「RF」とRFゲートの「RF」は似ておりますが、完全に同じ意味ではありません。
①RFIDのRF(Radio Frequency)
無線周波数を使った通信技術全般を指します。
RFIDは「Radio Frequency Identification」の略で、無線周波数を使ってタグとリーダーがデータの送受信を行う技術です。
具体的には、13.56MHz(HF帯)や860〜960MHz(UHF帯)などの周波数帯が使われます。
②RFゲートのRF(Radio Frequency)
防犯ゲートの一種である「RF方式ゲート」では、8.2MHz程度の特定周波数帯の電波を使ってタグの共振を検知するシステムを指します。
こちらは「RF」という名前がついていますが、RFIDのような双方向通信はなく、タグの共振検知だけを行います。
要は両者とも「Radio Frequency(無線周波数)」を使う点では共通していますが、RFIDはデータ通信のための無線技術、RFゲートのRFはタグの共振を検知するための特定周波数の信号と考えるとわかりやすいです。
作業員や機器に取り付けたRFIDタグから発信される電波を、設置されたRFIDアンテナが受信します。アンテナが特定エリア内でタグを検知すると、受信機や制御盤に信号を送出し、アラームを発したり、連動機器(プレス機・破砕機など)を自動停止させることができます。複数台設置してあっても、RFIDによって識別して、対応のみを制御することが可能です。
工場・倉庫・建設現場など、安全確保が重要な現場で多く採用されています。特に、破砕機・プレス機・搬送ラインなどの危険エリア周辺での作業時に有効で、人的接触・巻き込み事故を防止します。また、車両進入管理や特定エリアへの立入制限にも応用可能です。
アンテナの種類や出力設定により異なりますが、一般的には2.5m程度の範囲で調整します。狭い危険エリアにピンポイントで設置する場合や、広範囲をカバーする場合など、現場環境に応じたカスタマイズが行えます。
基本的に無電圧接点をもつ機器であれば、既存の安全制御盤・防犯カメラ・入退管理システムなどとの連携も可能で、現場に最適化した「RFID安全管理ネットワーク」を構築できます。