センサータグ

センサータグとは、RFゲートを運用する上で最もご使用頻度の多い紙製のタグで、シールタグ・ラベルタグ・紙(ペーパー)タグなどとも呼ばれます。中に特殊なセンサーコイルが仕込まれており、貼付したものがゲートを通るとゲートが発報します。
基本的には使い捨ての為、一度使用したものは再利用不可能です。取付方法は防犯対象に貼り付けるだけなのでとても簡単です。シール表側のデザインはバーコード柄、無地、透明(クリア)の3パターンを取り揃えております。例えば無地だと箱の傷隠しに、バーコード柄だとカモフラージュとなり警戒されにくく、透明だと商品パッケージデザインの邪魔になりにくいメリットなどがあり、用途によって使い分けも可能です。サイズが様々あり、取付する物に合わせてご購入いただくことを推奨いたしますが、サイズが小さいと感度が弱くゲートが反応しないことがあるので注意が必要です(弊社では40サイズ以上を推奨)。また一方で、曲げや折りに弱いので、せっかく大きいサイズのタグを購入しても、折り曲げて貼付したら意味がありません。貼付時は折り曲げないように適切なサイズ選択と平らな箇所への貼付が重要です。シールは強粘性になっているので力を込めても剥がしにくく、無理にはがすと商品や包装を台無しにしてしまう可能性があるので、会計処理時はタグを剥がさずに消去シールやディアクティベーター(専用タグ消去機)で無効化するのが一般的です。